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仏前結婚式
白無垢の花嫁衣装に身を包み、雅楽の鳴り響く中で荘厳に行われる仏前式の結婚式です。お互いを尊重し助け合う人生のよきパートナーとして出会ったご縁の不思議さや喜びを胸に、そのご尊前で共に歩む誓いを立てるわけですから、お二人の人…
続きを読む初参式とは
初参りとも云われ、ご家庭に生まれた赤ちゃんが、初めてお寺にお参りする儀式です。お宮参りとは異なり、赤ちゃんの誕生を祝ったり、成長をお願いしたりするためだけの儀式ではありません。近年、子どもを「授かる」ということばを聞くこ…
続きを読む盂蘭盆会(毎年8月の第1日曜日)
お盆は8月中旬(13日~16日)または、地域によって7月中旬(13日~16日)の4日間行われます。『仏説盂蘭盆経』による釈尊の弟子である目連尊者の物語に由来します。餓鬼道におちて苦しみを受けている母を、供養による功徳によ…
続きを読む報恩講(親鸞聖人御正忌)
永代経とは、『無量寿経』や『阿弥陀経』といったお経の名前ではありません。ご先祖の命を通して、私たちに伝わって来た仏さまの教えを深く尋ねさせていただく法要です。さらには、既に亡くなられた先祖と共に、私たち自身が未来永代に、…
続きを読む彼岸会(毎年春秋彼岸中日)
「彼岸」とは、梵語(サンスクリット語)のParamita(パーラミター =波羅蜜多(はらみた)を音写し、「到彼岸(とうひがん)」(かの岸に到る)と漢訳された仏教語です。春分の日や、秋分の日を中心に前後7日間がお彼岸で、こ…
続きを読む修正会(毎年1月3日)
おかげさまで今年も無事お正月を迎えることができましたと報恩感謝のお勤めをして、仏法聴聞のこころざしを新たにするものとして厳修されるのが修正会です。お正月が特別という実感が薄れつつある昨今ですが、希望や願いをもって新年を迎…
続きを読む親鸞聖人ってどんな人?
今から800年前、親鸞聖人は90年の生涯を歩まれました。平安貴族の政治が終わりを告げ、武家政治の時代を迎えて、戦乱・疫病・飢饉が続くたいへんな激動の時代でした。そんな困難な時代に生まれ、幼い時に両親と別れ、9歳で出家し、…
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